企業全国
通販・電器系2社、数百万件の個人情報漏えい
通販会社と電気店系の会社が2026年10月27日までに、数百万件規模の個人情報が漏えいしたと相次いで発表した。いずれも全国の利用者が対象となる可能性がある。
両社の担当者は、漏えいの経緯や流出した情報の詳しい内容について、調査を進めているとしている。対象となる利用者には、順次連絡する方針という。
通販サイトや電気店の会員サービスでは、氏名や住所、連絡先などの情報を登録して利用する例が多い。情報が外部に出た場合、不審な電話やメール、フィッシング詐欺などに使われる恐れがあり、利用者の日常生活にも影響が及びかねない。
関係者は、利用者に対し、両社からの案内を確認するとともに、身に覚えのないメールやメッセージには安易に応じないよう呼びかけている。
数百万件という規模は大きく、同じ時期に複数の企業で漏えいが明らかになったことで、企業の情報管理体制のあり方があらためて問われる局面となっている。