交通東京都
東京メトル、土日祝限定の28時間券をQRコードで発売へ
東京メトルは29日、土日祝日に限って使える28時間有効の乗車券を、QRコード形式で発売すると発表した。
有効時間を28時間とすることで、使い始めた日から翌日にかけての移動にも1枚の乗車券で対応できる。QRコード形式を採用したことで、利用者は改札での読み取りにより乗り降りすることになる。発売時期や価格などの詳細については、今後案内するとしている。
担当者は「週末の買い物や行楽で、乗るたびに切符を買う手間を減らし、気軽に出かけてもらいたい」と話した。鉄道業界の関係者は「紙の乗車券からQRコードへの切り替えは各地で進んでおり、その流れに沿った動きだ」との見方を示した。
例えば土曜日の昼に使い始めれば、日曜日の夕方まで乗り降りできる計算となり、週末に続けて外出する人は移動のたびに運賃を確認する必要が少なくなる。
都内に住む市民からは「土日に用事をまとめて済ませやすくなる」との声が聞かれた一方、「スマートフォンの操作に慣れていない人でも使えるようにしてほしい」と求める声もあった。