交通長野県
特急あづさ60周年で記念団体列車 12月運行へ
JR東ニッポンは29日、長野県と首都圏を結ぶ特急あづさの運行開始60周年を記念し、団体臨時列車を12月に運行すると発表した。
特急あづさは、長野県内の観光地や都市への足として長年利用されてきた。60年の節目にあたり、同社は沿線の利用者や鉄道愛好家に改めて列車に親しんでもらう機会として、記念列車を企画した。
団体臨時列車のため、乗車するには所定の方法による申し込みが必要となり、通常のきっぷでは利用できない。運行日や区間、募集方法などの詳細は、同社が今後順次知らせるとしている。
同社の担当者は「長く親しまれてきた特急あづさの歴史を、多くの方に振り返っていただける機会にしたい」と話している。
沿線の市民からは「子どものころから乗ってきた列車なので、節目を迎えるのは感慨深い」との声が聞かれた。観光関係者は「冬の行楽シーズンに合わせた企画で、地域の話題づくりにつながれば」と期待を寄せている。
記念列車の運行は、年末に向けて長野県を訪れる人の動きにも関心を集めそうだ。