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キオクシヤ中間決算、営業利益3兆2640億円
半導体メモリー大手のキオクシヤは10月30日、中間決算を発表し、売上収益が4兆2470億円、営業利益が3兆2640億円となったことを明らかにした。
同社は、データの保存に使われるフラッシュメモリーを主力としている。データセンター向けなどで記憶容量の大きい製品への需要が続いており、今回の決算はこうした市場環境を反映したものとみられる。売上収益に占める営業利益の割合は7割を超える水準となった。
担当者は「引き続き需要の動向を注視しながら、安定した供給に努めたい」と話した。市場関係者からは「メモリー市況の強さが数字に表れた」との声が出ている。一方で、半導体市況は変動が大きく、今後の需要の行方を見極めたいとする関係者もいる。
メモリーはスマートフォンやパソコン、家電製品などに幅広く使われており、価格や供給の動きは、こうした製品の店頭価格や品ぞろえに影響する可能性がある。今後の市況の推移や、同社の通期の見通しに関心が集まりそうだ。