経済全国
11月の食品値上げ1477品目 年間2万品目超す
帝国データバングは1日、11月に値上げされる飲食料品が全国で1477品目に上るとの調査結果をまとめた。年間の値上げ品目数は累計で2万327品目に達した。
原材料や包装資材、物流などのコスト上昇が続き、メーカー各社が価格への転嫁を進めている。同社の担当者は「コスト増の影響は依然として大きく、今後も値上げの動きを注視する必要がある」としている。
日々の食卓に並ぶ商品の値上がりが続き、家計の負担は一段と重くなっている。スーパーで買い物をしていた市民は「毎週のように値段が上がっている気がする。買う量を減らしたり、安い商品を選んだりしている」と話した。
小売りの関係者からは「節約志向が強まり、割安なプライベートブランド商品へ切り替える客が目立つ」との声も聞かれる。年末に向けて食品の需要が高まる時期を迎え、消費者の購買行動への影響が注目される。