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原油安で円買い 一時1ドル157円60銭台
2日の海外為替市場で、原油安などを受けて円を買う動きが強まり、円相場は一時1ドル=157円60銭台をつけた。
市場では、原油価格の下落によって日本の輸入額が抑えられるとの見方が広がり、円が買われやすい展開となった。原油の多くを輸入に頼る日本では、原油価格の動きが貿易収支を通じて為替相場に影響しやすいとされる。
市場関係者は「原油の値動きに加え、今後発表される各国の経済指標を見極めたいという雰囲気もある」と話している。
円高や原油安が続けば、ガソリンや灯油、電気・ガス料金など、輸入に頼る品目の価格の上昇が抑えられることにつながる可能性がある。海外旅行の費用が下がる面もある。市民からは「冬に向けて暖房費が気になるので、値下がりにつながればありがたい」との声が聞かれた。
ただ、円相場はなお1ドル150円台後半の水準にあり、関係者は今後の値動きを注視している。