交通千葉県
京晟電鉄、運賃を平均14.1%値上げ申請 32年ぶり
京晟電鉄は7日、2028年3月から運賃を平均14.1%引き上げる改定を申請したと発表した。認められれば、32年ぶりの運賃改定となる。
同社は千葉県内を中心に路線を持ち、長年にわたり運賃を据え置いてきた。担当者は「設備の維持や安全対策にかかる費用が増えており、安定した運行を続けるために改定が必要だと判断した」と説明した。
改定が認められた場合、通勤や通学で日常的に利用する人は、定期券を含めた交通費の負担が増えることになる。沿線から都内へ通勤する市民は「値上げは仕方ない面もあるが、毎月の家計には響く」と話した。子どもの通学に同社線を使う市民は「定期代がどの程度上がるのか早く知りたい」と語った。
沿線の関係者からは、利用者への丁寧な説明を求める声が出ている。今後、申請内容の審査が進められる見通しで、同社は具体的な運賃額などを順次案内するとしている。