制度全国
自賠責保険料、あすから平均6.2%値上げ
自動車やバイクの所有者に加入が義務付けられている自賠責保険の保険料が、11月1日から全国で平均6.2%引き上げられる。自家用車の2年契約では910円の値上げとなる。
自賠責保険は交通事故の被害者を救済するための強制保険で、車検の際などに契約や更新が必要となる。保険料は制度に基づいて見直されており、今回の改定もその一環となる。改定前の保険料が適用されるのは、10月31日までに結ばれた契約分である。
担当者は「被害者救済の仕組みを安定して維持するための改定であり、理解をお願いしたい」としている。
11月以降に車検を迎える家庭では、車検にかかる費用が従来より910円増えることになる。車検を控えた市民からは「金額は大きくないが、ほかの出費も重なる中で負担に感じる」との声が聞かれた。販売店の関係者は「車検の案内の際に、保険料の改定について丁寧に説明していきたい」と話している。